アナログ公衆電話機 MC-1PN

アナログ公衆電話機 MC-1PN
テレホンカードに対応した初の公衆電話機。
硬貨の投入口も100円玉と10円玉で分かれている。
1982年12月より設置開始され、1号機は数寄屋橋交差点に設置された。
NTT直営での設置に限られ、施設内に設置する場合も壁面への固定がされた。








MC-1P公衆電話機の主な特徴

①制御系に8ビットマイクロプロセッサを採用、カードの残り度数の表示機能を実現。
②電話機の故障自己診断機能を搭載。
③中板、通話回路網は新ボックス公衆電話機(679P)と共通化を実施。

MC-1P公衆電話機の主な仕様

発信時に収容可能な硬貨:100円玉最大4枚、10円玉最大5枚
サイズ:H57×W33×D28(cm)
重量:38.7kg
金庫容量:1500枚


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